新しいオーダーメードリング
スポーンサードリング
昨日、新しいリングのオーダーメードの話を
頂きました。 結婚5年目の奥さんへの
プレゼントと言う事で話をもらいました。
デザインはまだ進んでおりませんが、具体的
な参考画像をいくつか頂きましたので、それ
を見ながらデザイン画を進めて行く予定です。
5月のGWに旅行に行かれるようでして、それ
に合わせて渡されるとの事ですので、2か月と
ちょっとで完成させねばならない案件です。
このように完成までに時間が限られる場合は、
サンプルを飛ばす場合が有ります。デザイン
の段階でしっかりとお客さんに説明をし、
型の段階で各角度からの画像をお客さんに
見てもらい、修正すべきところは型の画像から
修正をさせてもらいます。
また、型が出来上がりましたら、サンプルの
作成をせずにすぐに本製造に入りますので、
ちょっとした修正でしたら本製造中に行います。
では、今回の2か月ちょっとで製造する場合の
行程ですが、
① お客様より頂いた参考画像を元に
デザインをいくつか用意します。
② 用意したデザインをお客さんとやり取り
しながら修正を加えて行きます。
③ 修正を加えたデザインを元に、おおよそ
の金額を出します。(あくまでおおよそ)
④ 型の作製に入ります。
⑤ 完成した型の画像を撮り、お客さんに
見てもらいます。 場合によっては
日本まで型を持って行き、ミーティング
をする場合があります。
(型のOKをしましたら、基本的にサイズ
変更などの修正は出来ません)
⑥ この段階で正確な金額をお出して来ます。
⑦ 型のOKが出ましたら、本製造に入ります。
本製造中、修正したい個所がありましたら、
出来る範囲で修正を行います。
⑧ 完成品をお客様の下へ。 リングサイズ変更
などは完成後にも出来ます。
特に入り口となります①の好みや欲しいデザイン
をお聞きする段階は非常に重要なミーティングと
なります。 入口を間違えてしまいますと、
最初から躓いてしまいますので、可能であれば
最初のミーティングはなるべく私が日本に行った
際にミーティングをさせて頂いています。
その際、お客様がどのような持ち物を持たれて
どのような雰囲気の方かを拝見させてもらう事も
アクセサリー作りに非常に役に立ちます。
そしてお会いさせて頂くと、お客様側からの
好みだけでなく、こちらから似合う物を提案する
事も出来るからです。 洋服などもそうですが、
アクセサリーも似合う似合わないが有ります。
折角でしたら、似合う物の方が良いので、
そこは私側からも極力提案させてもらうように
させて頂いています。
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