英語は伝わればそれで良い! Beer, cold one!


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東南アジアに行かれた事のある方ならご存知かと

思いますが、レストランでビールを頼むと、ぬるい

ビールが運ばれて来る場合が有ります。

 


 

別に嫌がらせで、わざとヌルいビールを持って来るわけでもなく、単に現地では

そのヌルいビールが普通か氷を足して呑む習慣もあるので、レストラン側は、

普通に提供しているだけです。 国によっては、ビールを常温で呑むところも

ありますので。

 



 

お腹をくだす覚悟で

 

ヌルいビールに氷を入れて呑む場合、果たしてその氷はどうやって作られ

たのか。 そこまではチェック出来ません。 まさか現地の水道水から

作られる事は無いとは思いますが、レストラン側も氷業者から買っている

可能性が高いので、レストラン側も完璧な把握は出来ないと思います。

 

まして、南国特有のゆる~い感じで、まあ良いじゃない、と言うノリで

提供される可能性も高いので、レストランの氷は要注意です。

 

ですので、ビールを頼む時は、

 

Beer, cold one! (ビール! 冷たいやつ)

 

と明確に主張しましょう。 ヌルいビールを持って来る可能性もあるので、

最初から冷たいやつを頼んでおけば、冷えてるのがあればそれを持って来て

くれると思います。

 


 

無かったら、自分で冷やす!

 

もし、冷えているビールが無いのであれば、氷をバケツでもらいましょう!

そして、その氷の入ったバケツに自分でビールを入れておいて冷やせば

良いんです!

日本のキャバクラやホストクラブでシャンパンを頼んだ時と同じです!

 

日本と事情が違うので、無いものは無いのでさっさと諦めて、自分で勝手に

ビールを冷やしてしまえば良いんです。

 

そこで、なんで冷えたビールが無いんだ(怒)と主張したところで、良い事は

何もありません。 会計時に100円か200円か微妙にボラれるだけです

後でレシートを見て、財布的には悔しく無いですが、精神的に非常に悔しい

思いをするだけです。 ですので、最初からやってもらう事を諦める

事です。 もともとそう言うサービスは無いんです・・・。

 


 

いっそコンビニで買ってしまえ!

 

敷居の高いレストランでは無理ですが、屋台やカジュアルなお店なら、

レストランに行く時に最初から氷を買って行くのも有りかもです。

 

ただ、非常に失礼にはなりますので、それをカバーするだけの語学力かチップ

もしくは笑顔でかわせる術が無いとダメだとは思います。

 

氷買って来たから、これ使ってビール飲ませてくれ! 日本でこれをやったら、

恐らく店から追い出されるか、よほど仲の良いお店でないと無理ですね。。

 外国でもこれは失礼にあたります!

 

ただ、ホテルや少し敷居の高いレストランなら冷えたビールがあるはずですので、

Beer と頼むだけで、冷えた物が出て来ると思います。