英語は伝わればそれで良い! Gravy? → Yes!
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レストランで肉料理を頼むと、
Gravy?と聞かれる事があります。
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Gravyとは、ようは肉料理を作る際に出る肉汁の
事で、またそれを使ったソースの事です。
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Gravy(グレイビー)とは?
肉を焼いたりすると、その肉汁が出ますよね。
それをお肉の上にかけますか? と聞いているの
です。 グレイビーはグレムリンでも、クレイジー
でも有りません。 肉汁です!
Gravy? → Yes か No もしくは Little これだけで
返事をしておけばOKです。
間違っても、グレムリン? 等と聞き返さないで
下さい。 レストランにグレムリンは居ません。
そんな事を聞き返したら、失笑されるだけです。
分からなかったら、Sorry?と聞き返すか、
フリーズして下さい。 店員さんはきっと察知して
くれます。
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焼き加減には気を付けろ!
焼き加減を聞かれたら、そこはレア・ミディアム・
ウェルダムは皆さん知っていると思うので、
問題無いと思います。
ただ、海外ではレアと言うと本当に表面に火を
通しただけでサバンナのライオンが食べるような
生のステーキが出来上がって来る場合もあります
ので、ミディアムレアぐらいで頼んだ方が無難です。
野性味あふれるお肉が好きな方はレアで良いと
思いますが。
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ライスは出て来ません
海外のステーキハウスでは、ライスは出て来ません。
スープとサラダとライスがセットになっているのは
日本であり、びっくりドンキーやハングリータイガー
です。
どうしてもライスが食べたい場合は、露店でライスを
て持ち込むか、サトウのライスを電子レンジで温めて
もらって出してもらいましょう。
きっと嫌な顔をされます。 ですので、そこは我慢して
パンをむしゃむしゃ食べましょう。バターを塗りたくって
食べれば塩分が効いているので、美味しく頂けます。
海外のステーキハウスでは、勝手にパンが出て来て、
それをむしゃむしゃ食べながら、サラダとステーキ、
付け合わせを別々に頼む事が多いです。
ただし、気を付けなければいけないのは、付け合わせに
マッシュポテトを頼んだら、大量のマッシュポテトが
ステーキの隣に一緒にくっついて出て来る場合が
多いので、マッシュポテトをサイドオーダーするのは
避けた方が無難です。 マッシュポテトは勝手に
ついて来る事が多いので。
ポテトがよっぽど好きな方はどうぞ、頼んで下さい。
ただし、ポテトだけでお腹いっぱいになり、
ホテルに戻って食べ過ぎで動けなくなるだけです。
数年後には良い思い出になります。
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レアのGravyはそれなりに
焼き加減でも話しましたが、レアを頼めば
グレイビーソースもレアの肉汁のまま出て来ると
覚えておいて下さい。 当然、火は通っており、
赤色の肉汁そのものが出て来る事はありませんが、
それでも焼き加減に影響される事は事実です。
ウェルダンを頼んで、真っ黒な岩のように固い
肉が出てきた方がグレイビーとしては美味しい
のかもしれませんが、そうすると肉が美味しく無い。
ですので、ミディアムレアかミディアムぐらいが
ちょうど良いと思います。
まあ、世の中にはバッタのようにサラダばかりを
食べる人がいるように、どっかの妖怪のように
岩のような塊となったステーキを食べるのが好き
な人もいるかもしれませんので、そこはお好みで
お願いします。
ただ、お勧めはミディアムレアかミディアムです。