日本の喫煙禁煙を香港の分煙から考えてみる事にしました

2020年の東京オリンピックに向けて、日本の

中でも喫煙・禁煙・分煙の問題が話し合われ

ています。

日本では、禁煙と分煙の流れが主流で、喫煙

に関する話はあまり出て来ていません。

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タバコを吸わない人にとっては、受動喫煙

問題もありますし、自分にとって関係の無い

喫煙者からの副流煙で健康を害するのは、

当然受け入れがたい事だと思います。

 

また、喫煙者にとっては、法律上認められて

いるものを吸っているので、当然の権利で

あるし、喫煙所で吸っているのであれば、

誰に何も言われたくはない、と言う認識か

もしれません。

 

では、香港ではどのような喫煙状況になって

いるのか。

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香港では、建物内の喫煙は原則禁止です。

レストランやカフェでも、屋内に入るお店

は全て禁煙です。オープンカフェも屋根の

ある部分、つまり室内は禁煙で、店外の

テラス席だけが喫煙可となっています。

 

ただ、香港では街中の道路にオレンジ色や

青のゴミ箱が置いてありますが、公園などの

特定の場所は除いて、そのゴミ箱の上に

灰皿も設置されています。 喫煙者は、

道路に出ればそこら中にあるゴミ箱の所で

タバコを吸える、と言う事です。

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また、香港ではタバコの値段は既に日本円

で1000円近くまでになっていますので、

価格面からもタバコの抑制をしようとして

いるのは分かります。

 

また、タバコの箱にはっきりと、

Smoking Kill と恐ろしい言葉が書いてあります。

 

高層ビルの多い香港ですが、では高層階に

あるレストランでは本当に喫煙が出来ない

のか、と言いますと、そうでは有りません。

 

香港の高層階にあるレストランでは

わりとテラスが設置されているレストラン

も多いです。 そこが喫煙スペースと

なっている場合もあります

 

しかし、全ての高層レストランにテラス

席が設置されているわけでは有りません。

そのようなお店は、こっそりとトイレで

吸う事を言われる場合もあります。

男性トイレの場合、トイレの個室が喫煙所

と化している場合もあります。。。

もちろん、これは違法です。

 

 ただ、例えば高層の50階から1階まで下り

そこから外に出て喫煙できるゴミ箱の所ま

で歩くと考えると、近場のトイレで済ませ

てしまおうと考えるのも気持ちは分かりま

すが。

 

 

つまり、 香港ではタバコは売っている以上、

それを吸う権利も当然のようにあるので、

街のゴミ箱には灰皿が付いています。

ただし、屋内などの禁煙箇所での喫煙に

対しては、厳格な罰則を設けて罰金刑と

する事が至る所に案内されています。

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主な所での罰金は5000香港ドル、約75000円です。

 

つまり香港では、屋内は完全な禁煙で

屋外は喫煙可と言うはっきりとした分煙が

明確となっています。 当然それに対する

罰則も明確で、警察に見つかれば罰金刑に

なると思います。

 

東京などでは、屋内も屋外も禁煙にする

意向のようですが、あまりにきつい制度

はかえって違反者を増殖させる危険がある

と思います。 まして香港のように

ゴミ箱を100mごとに設置するぐらいの

事もせず、ただ禁煙にしたのでは、意味

があまりありません。 お金を掛けないで

分煙をしたいのであれば、屋内と屋外と

言う明確な区切りをつける所からスタート

するのが良いと思います。

 

 

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