(最新必見) 国内仕様おすすめアドベンチャーバイク Vストローム アフリカツイン テネレ どれが良いのか15選


スポーンサードリング

 

アドベンチャーバイクは、長距離を走れて荷物の積載性が高い事が必須です。

 

日本は狭いとは言いますが、北海道や九州・北陸ツーリングでは、果てしないと思えるほど道が続く場合が有ります。

そして、アドベンチャーバイクの場合、ソロキャンプを前提とする方も多いと思いますので、大荷物をガンガン持って行ける事も必須です。

 

燃費が良ければなお良いのですが、リッターバイクになりますとそうも言ってられませんので、そこはガソリン携行缶などで凌いで下さい。

 

大型のウィンドスクリーン・ハンドルの高さなどいくつかのポイントが有りますが、現行で日本仕様で売られているモデルをラインナップしました。

 


 

目次

 


  

1 : SUZUKI  Vstrom 250

 

f:id:aizawa1031jp:20171219230724j:plain

排気量:248cc  馬力:24ps  重量:188kg

純正パニアケース:〇 純正トップケース:〇

シート高:800mm

定価:570240円

 

国内仕様250ccで真っ先に思い浮かぶのは、この スズキ Vストローム250だと思います。

250ccの排気量で188kgは少し重い気もしますが、ロングツーリングで高速や信号の少ない道を走って行く事を考えるとむしろ重量が有る方が安定する場合もあります。

 

小型車でアドベンチャーと言う道を作った革新的なモデルです。 

純正オプションも豊富ですし、小型免許でコストを抑えて楽しめる嬉しい一台です。

 


 

2 : KAWASAKI  VERSYS-X 250

f:id:aizawa1031jp:20171219233441j:plain

排気量:248cc  馬力:33ps  重量: 175kg

純正パニアケース:〇 純正トップケース:〇

シート高:815mm

定価:633000円

 

カワサキのVersys-x250は、デザインがオフ車っぽく、オプションでエンジンガードやフォグランプを選ぶ事も出来るので、多少の砂利道や夜の山道を走行する際も安心感があります。

最初からパニアケースやフォグランプが標準装備になっているモデルもあるので、購入の際はそちらの方がお得です。

 

国内使用にカワサキ独特のライムグリーンが無いのが残念です。並行輸入ではグリーンも有るようです。

250ccでも、アドベンチャーバイクにしては重量が軽い方なので、軽いダートならガンガン入って行けると思います。

 


 

3 : BMW  G 310 GS

f:id:aizawa1031jp:20171220045411j:plain

排気量:313cc  馬力:34ps  重量:170kg

純正パニアケース:〇  純正トップケース:〇

シート高:835mm

定価:669900円

 

BMWが導入したミドルクラスのアドベンチャーモデル。

ヨーロッパでは国をまたいでバイクで走る事も多いので、BMWが長距離を走る為のアドベンチャーバイクを作った、と言われています。

このモデルは、価格もBMWにしては控えめな価格になっているので、手を出しやすくなっています。

 

ただ、ガソリンタンクが11ℓと言う事で、長距離を走るには若干不安な容量になっています。燃費は公称で30km/ℓとなっていますので、カタログ通りだとしてもガソリン満タンで300km強しか走れない事になります。

 


 

4 : HONDA  400X

 

f:id:aizawa1031jp:20171219234529j:plain

 

排気量:399cc  馬力:46ps  重量:192kg

純正パニアケース:〇 純正トップケース:〇

シート高:795mm

定価:741960円

 

400ccになってくるとそれなりに重量が出て来ますが、馬力でカバーできるので取り回しは楽になるかもしれません。 

また、このぐらいの排気量が有った方が、高速走行や長距離走行が楽になります。

 

ロードスポーツぽい外観ですが、ナックルガード・フォグランプなどが用意されていますので、本気のアドベンチャー仕様にする事も出来ると思います。

シートが795mmと低いのも積載量が多いツーリングには有利です。

 


 

5 : SUZUKI  Vstrom 650

 

f:id:aizawa1031jp:20171220005840j:plain

 

排気量:645cc  馬力:69ps  重量:215kg

純正パニアケース:〇 純正トップケース:〇

シート高:835mm

定価:950400円

 

Vstrom250に比べて30kgほど重くなっていますが、馬力が250ccモデルに比べて3倍弱大きくなっているので、加速性能・直進安定性に優れています。

もしかしたらこの排気量のモデルが日本では最も取り回しがしやすく、ロングツーリングにも適しているのかもしれません。

 

リッターバイクには無い面白みが有ると思います。

独特の風貌が好みが分かれる事が有りますが、イエロー色などはVstromシリーズしか出して無いので、オリジナリティを出したい人にも好まれているようです。

 


 

6 : HONDA  NC750X

f:id:aizawa1031jp:20171220000036j:plain

 

 排気量:745cc  馬力:54ps  重量:218kg

純正パニアケース:〇 純正トップケース:〇

シート高:830/800mm

定価:743040円

 

NC750Xにはデュアル・クラッチ・トランスミッションのモデルもあり、クラッチ操作無しでギア変則してくれるモデルが有ります。

こちらのモデルはベースがロードスポーツなので、足回り等はロードスポーツぽいですが、ウィンドスクリーンや積載性は完璧なアドベンチャーバイクです。

純正アクセサリーも豊富ですので、見た目を本気モードにする事も可能なのも嬉しいですね。

 


 

7 : HONDA  VFR800X

f:id:aizawa1031jp:20171220011209j:plain

 

排気量:781cc  馬力:107ps  重量:246kg

純正パニアケース:〇 純正トップケース:〇

シート高:835/815mm

定価:1436400円

 

ヤマハのトレーサーの双璧にあたるのが、このホンダVFR800Xになると思います。

トレーサーの方がモデルとしては新しいですが、VFR800Xも古さを感じさせない充実した装備が魅力です。 ガソリンタンクが20ℓと言う点も利点で、長距離走行や山道を走って行く際は、かなり有利です。

 

大人の雰囲気のあるアドベンチャーバイクだと思います。

こちらのモデルもNC750X同様、オプションパーツで本気モードにして行く事が出来ます。

 


 

8 : HONDA  CRF Africa Twin

 

f:id:aizawa1031jp:20171220025049j:plain

 

排気量:998cc  馬力:95ps  重量:232kg

純正パニアケース:〇 純正トップケース:〇

シート高:870/850mm

定価:1350000円~

 

ホンダが投入したフラッグシップモデルと言っても良いモデルで、往年のパリダカで活躍したモデルの新モデルです。デュアルクラッチを搭載したモデルもありますので、最先端のホンダの技術が搭載されています。

外車のアドベンチャーモデルに負けない車体と言う事も有り、まさに日本モデルの王者たる風格です。日本が誇る本気アドベンチャーバイクの最高峰になると思います。

 

アフリカツイン用のオプションも多数有るので、ホンダが特別視している理由も分かります。

オプションでローシートにすればノーマルから30mm下がるので、乗りこなす事は難しく無いと思います。

 


 

9 : SUZUKI  Vstrom 1000

f:id:aizawa1031jp:20171220030818j:plain

 

排気量:1036  馬力:99ps   重量:233kg

純正パニアケース:〇  純正トップケース:〇

 シート高:850mm

定価:1447200円~

 

スズキVstromシリーズのトップモデル。

ウィンドスクリーンは可変式で15mm・30mmアップと高さと角度を変更できます。

メーターには温度計・時計・航続可能距離も表示できるので、安心して北海道などでも活躍してくれます。

スズキが誇るモーショントラックブレーキシステム・トラクションコントロールなど最先端の技術が導入されています。

オプションのローシートにすれば30mm下がるので、ミドルクラスモデル程度まで下がるので取り回しが楽になります。 

 


 

10 : YAMAHA  MT-09 TRACER

f:id:aizawa1031jp:20171220032405j:plain

 

排気量:845cc  馬力:116ps  重量:210kg

純正パニアケース:〇  純正トップケース:〇

シート高:860/840mm

定価:1069200円

 

MT-09をベースにしているので、ロードスポーツぽい走りが特徴です。

デザインもロードスポーツのテイストを残しており、豊富なオプションやサードパーティでカスタムしたらぶっ飛び系のアドベンチャーになります。

ヤマハにはテレネと言うフラッグシップが有りますが、テレネがアドベンチャーの王道のフラッグシップなら、トレーサーはストリートファイター系アドベンチャーのフラッグシップになると思います。

 

高速をすっ飛ばして行くイメージが似合うと思います。

 


 

11 : YAMAHA  XT1200ZE スーパーテネレ(逆輸入モデル)

f:id:aizawa1031jp:20171220034140j:plain

 

排気量:1199cc  馬力:112ps  重量:266kg

純正パニアケース:〇  純正トップケース:〇

シート高:870/845mm

定価:1650000円~(並行輸入の為、お店により異なる)

 

ヤマハが誇るアドベンチャーのトップモデル。

ホンダのアフリカツインと比較される事が多く、テネレにもヤマハから専用オプションが数多く揃えられています。

重量があるので街乗りが楽と言う事は無いと思いますが、高速やロングツーリングには存分に力を発揮すると思います。

ただ、オプションを揃えると200万円を超えて行くと思いますが、その分所有欲も満たしてくれる華のあるモデルだと思います。

 


 

12 : BMW R1200GS

 

f:id:aizawa1031jp:20171220051251j:plain

 

排気量:1169cc  馬力:125ps  重量:252kg

純正パニアケース:〇  純正トップケース:〇

シート高:800mm~890mm(モデルによる)

定価:2430500円

 

アドベンチャーバイクはここから始まったと言えるモデルです。

BMW特有の水平対向エンジンを搭載しており、純正マフラーでも独特の音がするので満足感も高いです。

もともと長距離を走る事を前提としているので、望むオプションが全て揃っている印象です。

 

ただ重量があり、シートの高いモデルもあるので、街乗りの際は注意が必要です。

 


 

13 : DUCATI  Multistrada 1200 Pikes Peak

 

f:id:aizawa1031jp:20171220154254j:plain

 

 排気量:1198cc  馬力:152hp  重量:231kg

純正パニアケース:〇  純正トップケース:〇

シート高:825/845mm

定価:2990000円

 

スポーツバイクのイメージが強いドゥカティにもアドベンチャーバイクはあります。

このパイクスピークモデルは、アメリカのヒルクライムで優勝した事に由来しており、実はアドベンチャーバイクとしても優秀な事を証明しています。

 

Multistradaシリーズにはよりアドベンチャー向きのモデルも有りますので、どれを選ぶかの楽しみもあると思います。

 

日本ではなかなかお目にかかる事の無いモデルですが、純正でさまざなまオプションも用意されていますので、一生の相棒になるかもしれません。

 


 

14 : KTM 1090 Adventure

 

 

f:id:aizawa1031jp:20171220160242j:plain

 

排気量:1050cc  馬力:95ps  重量:205kg(乾燥重量)

純正パニアケース:〇  純正トップケース:〇

シート高:850mmto

定価: 1450000円

 

KTMと言えばオフ車・モタードをイメージする人が多いと思います。

オフ車・モタードの延長にあるのがアドベンチャーバイクと言うならば、KTMのモデルはその最高峰の一つと言う事になります。

 

最近はKTMのオレンジのバイクを街で見る事もあり、パーツ供給などの不安も無くなってきています。

なにせ、このオレンジで一見してKTMだと分かるスタイルがカッコいいですね。

 


 

15 : HONDA  CrossCub(番外編)

 

f:id:aizawa1031jp:20171220035728j:plain

 

排気量:109cc  馬力:8ps  重量:105kg

純正パニアケース:✖  純正トップケース:〇

シート高:784mm

定価:286200円

 

クロスカブは110ccですので高速や自動車専用道路は走れませんが、それを超える楽しさが有ると思います。

まずはその燃費の良さですが、60km/ℓ とも言われています。

 

サードパーティによるカスタムパーツが豊富に出ているので、自分仕様にカスタムする楽しさもあると思います。

クロスカブで下道をトコトコと北の大地を走っているツアラーの方を見ると、かっこいいな~、と思ってしまいます。

 

今回リストアップしたバイクは、あくまでメーカーが出しているアドベンチャーバイクです。 なんにせよ、アドベンチャーとは冒険と言う事ですので、自分の愛車をカスタムして自分だけのアドベンチャーバイクで旅に出て行く、これが一番素敵な事ですね!

 

 

selfbranding.hatenablog.com