金とプラチナ
スポーンサードリング
金とプラチナ、アクセサリーを買う時に
どちらにするか迷う時が有ると思います。
金とプラチナは、その性格が異なります。
金は毎年約4000tが採掘されており、
プラチナは約200tと言われています。
金はその80%が宝飾品とし使われており、
プラチナは50%以上が自動車部品に使われ
ていると言われています。
どちらも希少価値の高い金属と言われて
いますが、用途が全く違います。
ですので、金は株や為替で価格が動きやすく、
プラチナは自動車業界の動向で価格が動く、
と言われています。
産出国も、金は中国やオーストラリア・ロシア
が有名で、プラチナはほぼ南アフリカ一国集中です。
後は個人の好みの問題となりますが、
プラチナは宝飾品としては新参者ですので、
金ほどの宝飾価値は無いのかもしれません。
金は、古代エジプトの時代から宝飾品としての
歴史がありますので。
ですので、個人的な意見となりますが、
迷ったら金、と言う事で良いと思います。